ANDOのブログ

気づきとか違和感についての独り言

【問題は起きて当たり前】というスタンス

最近よく痛感するのが、問題は起きて当たり前だ、ってこと。

 

仕事は問題解決、つまり問題が起きなければそもそも仕事する必要がないということでもある。

 

病気で悩む人がいなくなったら医者はいらないし、

人がご飯を食べなくても生きていけるようになったら飲食店や食品業界はいらない。まぁ、娯楽として残るかもしれないけど。

 

なんにせよ、◯◯という問題、があるからこそ仕事があるわけで。

逆に言えば、仕事があるということは、何かしらの問題・課題が存在してるということなんだよね。

 

よく「世の中が理不尽だ。」とか聞くけれど、よくよく考えたら当たり前で、世界中に仕事が溢れてるのも、この世界はバグだらけだから。

こんな無秩序な世界を、秩序づけようとしてるのだから、そりゃそうなんだけど。

 

逆に新しい「社会の問題・課題」を見つける人は、新しい仕事を作ることになるんだろう。つまり起業だよね。

 

そんなあらゆる問題を解決するための要素をつぶさに観察し、解決策を提示し、実行する。

また、今後同じような問題が発生するのを出来るだけ予防する。

問題の原因を究明し、その原因を事前に潰せるシステムにアップグレードする。

 

それが仕事。

 

「なぜうちの職場は問題が多いんだろう。」

とか

「毎日何かしら問題が起きていやだなぁ」

なんて思う時が多かった。

けど、「起きて当たり前」というスタンスを取れるようになってから随分気持ちが軽くなったような気がする。

 

起きた問題に嫌気がさし、目を背ける方がストレスが溜まる。

起きて当たり前だという認識を持てば、問題を直視することができるのかなってね。

 

学びました。