残業をしないために
業務範囲の定義→手順の再構築→そのスケジュール管理→進捗状況によりマネジメント権限のあるものへの報告&依頼
これが肝だと思います。
「ちょっとスケジュールまでに終わりそうもありませーん」っていって、「いや知らねぇよ」ってなったら、さらに上の決裁権限者に掛け合うか、それでもあしらわれたらいよいよブラックなので、転職なり根本から変えたほうがいいかもしれません。
- 業務範囲の把握
- 業務量の把握・再定義
- 業務の仕分け
- 必要最低限の業務
- プラスα(最低限の業務を行う上での顧客の利便性向上または問題の解決)
- プラスαの業務量の再定義
- その作業は効果が見込めるのか?
- 見込めるとして、必要な作業量は現実に見合ったものなのか?
- 必要最低限の業務の遂行に支障をきたさないか?
- 業務遂行手順の再構築
- 業務の達成に必要な手順が最低限ものになっているか
- 目的達成に対応していない手順になっていないか?
- 無批判に前年の手順を踏襲していないか?
- 属性ごとに手順を仕分ける
- 担当者である自分自身にしかできない作業手順
- 自分以外の担当者以外の人でもできる作業手順
- 他人に仕事を依頼するための下準備
- 上記の業務の再定義及びその手順の再構築を行った上でのスケジュールの管理&共有
- 長期的なスパン
- エクセルやカレンダーを使い、「デッドラインがいつか」くらいの簡単なスケジュール感を把握しておく
- 短期的なスパン
- 「今日どこまでやれるか」のタスクを整理し、把握&共有
- 上司への進捗状況についての徹底報告
- 長期or短期的なスケジュール把握の結果、特定の作業を、期間内に終えられないことが見込まれる場合は、上司に報告
- 上司にタスクのマネジメントを依頼