自分の人生を生きるために。
自分の人生や状況に変化を起こすためには「なんらかの結果」を残すことが必要だ。
結果を残すためには、「タイミング」と「実力」が必要。
タイミングは、常に動き続ける自分の周りの環境を含めた世の中に対して、「高感度なセンサー」を持っていなければならない。
実力は、日頃の「準備」が必要だ。
高感度なセンサーも、準備も、つまるところ、「行動」。
行動といっても、全体を見据えず、局所的な行動だけをしていてもそれらが効果を発揮する可能性は薄い。
限られた時間の中で、効果的な行動をとるためには、「時間配分」が必要だ。
適切な行動を行うための時間配分を行うためには、「取捨選択(選択と集中)」が必要だ。
取捨選択をするためには、人生における「優先順位」が必要だ。
優先順位を決めるには、自分自身を理解することが重要だ。
自分自身を理解するには、自問自答も大事だが、とにかく生きて、いろんな経験を積むしかない。
ただ、いろんな経験をしながら自分自身を理解するのを待っていたら、限られた人生はどんどんすり減っていく。
何もかも上昇志向がいいとは思わないが、どうしたら自分自身を消化できるのか。どこに帰属意識を置くべきか。何を果たせばいいのか。
そういう自身の人生の目的を見つけたい、達成したいというのが自分という人間なのであると思った。
「自分自身を理解する」という難しい問題を除けば、
「自分の価値判断基準を作る」→「その基準に沿って行動の取捨選択をする」→「選択した行動の時間配分を行う」→「設けた時間設定の間、黙々と行動し実力をつけ、タイミングを待つ」→「タイミングを逃さず、結果を残す」
それが自分の人生を生きるために必要なことだと思う。
簡単ではないが、実行したい。