ANDOのブログ

気づきとか違和感についての独り言

思ったことをただひたすらに語る

タイトルのまんまです。

別にこういう記事を書こうと思ってたわけじゃないんですが、ふと思いついたので。

 

「いつでもやめれる状態って最強」

まず最近一番思ったことは、「いつでもやめれる状態というのは最強」ということ。

なんていうかなー。やっぱり、「これ逃したら終わり」って言う状態って、もうどん詰まりだと思うんですよね。

あらゆる可能性がもうないじゃないですか。

 

精神的にも追い詰められるわけだし。まぁこれがラストチャンスだって言う気持ちで臨むからこそ本気になれるんだっていう意見もあるかもしれないですけど。

でもそういう感情論じゃなくて、あくまで取れる選択肢の多さとか、可能性という意味では、あまり好ましくない状況だと思うんですよね。

 

最近僕、ある交渉事をしたんですね。

そんときも、価格の交渉をしたんですけど、その時話している業者とは違う同業者の会社にも、複数見積りを用意してもらっていて、それを比較して価格交渉をしたんですよ。

 

そしたら値段が10万以上減りました。

信じられますか?10万ですよ。PS4二台分です。安い株式なら買えます。

逆に最初からどれだけぼったくろうと考えてたってことですよね。

もちろん会社はボランティアではないので、利益を追い求めるのは当たり前です。

利益を出すためには、人件費や、原価などといった、かかる費用より、価格をあげないと利益は出ません。

なので彼らを責めるつもりはありませんが、それでも10万ですよ?

 

そこまで値切れたのも、「俺別に他の業者にいつでもいけるけど?」って言う状態だったからです。

他業者の比較資料なしでは、どれだけ弁がたっても、値切るのには限度があります。正直どこのセクションの費用がどこまで削れるかなんて、素人がわかるはずありませんから。

 

それでなんか思いついたんです。「いつでもほか行けるけど?」っていう状態は最強だなって。

恋愛なんかでもそうですよね。いくらかっこよくても素敵でも、「お前だけが頼りだ、お前がいなかったら俺はもう終わりだ」みたいなトーンで来られたら、メンヘラ女以外は呆れちゃいますよね。引いちゃいますよね。

だからこそいわゆる「駆け引き」ってやつをするんです。押したり引いたり。

 

恋愛も、人間関係も、仕事も、金も、全部そうです。

 

特に仕事。

僕は最近就職活動が終わりました。

ただ、実際問題、自分がついた職業に未来永劫いるのかと問われれば、答えはわかりません。

なんなら「いない」という答えのほうが近い。

 

別に、「この仕事いつでもやめれるよ?」と思うのと、「実際に辞める」ことは全くの別物です。

ここでいう俺の「やめれるよ?」ってことは、あくまで精神的な気持ち。

もっといえば「いつでもやめれるように準備しとけ」って話なんですよね。

 

いつ首切られたって大丈夫なように準備をしておけば、気持ち的にもかなり楽ですよね。実際それでスムーズに転職できればお金にも困らないわけだし。

 

恋愛も、モラルに反するのかもしれないけど、「いつ振られても大丈夫」なようにしておくことは重要なんですよね。

次の女をすでに見つけておくとか。もしくは、スグに熱中できる趣味を見つけておくとか。

そういうこと。