ANDOのブログ

気づきとか違和感についての独り言

イライラは問題解決のチャンス

目的ってなきゃダメ

 目的って、なきゃだめだってふと思ったんですよね。

 
自分が何してるかわかんなくなっちゃうっていうか。
「今俺なんの為に生きてるんだっけ?」って思っちゃうんだよね。
 
目的がないと、達成したかできないかがわからない。
それに、その達成出来たか否かを問わず、反省点はなかったのか?とか、こうすればもっとうまくいくんじゃないか?とか、仮説・疑問が生まれてこない
だから成長の余地がなくなっちゃったりする。
 
目的ってなきゃダメだなぁって。

負の感情は、目的発掘のキッカケ

 だけど、自分で思うし、人からもよく言われるんだけど、目的の見つけ方がわからないっていうことはよくあることですよね。。

 
んで、その解決の鍵になるのが、「負の感情を持ったきっかけ」だと思う。
 
なにかっていうと、例えば、「目的がない」「なにをしたいかわからない」「好きなこともない」、そんな人がいたとする。
でも絶対毎日、イライラしたり緊張したり、怒りを覚えたりしてるはずなんだよね。
 
そういう負の感情を抱え込んだときに、そのコンプレックスを解決しようとか。
イライラの原因を潰そうとか、もしくはイライラしないように努力しようとか。
そういうときこそ、その問題の解決が、目的になると思う。
 
自分が目的を持てないと思う人は、自分がコンプレックスを持つ部分を探してみればいいんじゃないかなって思う。これは自戒も含めてね。
ピンチはチャンスじゃないけど、イライラしたときは何かが解決するチャンスなんじゃないかって。
 
何にイライラしているかを分析して、その根本を断てば、状況が改善される。

それにたとえ状況を改善までできなくても分析するだけで、視界がクリアになる。

 

ネガティブな感情はガソリンにもなる

 何もネガティブな感情は目的発掘だけではなく、行動力の起爆剤にもなります。

 
自分の体を鏡でみて、だっせって思って、ダイエットとか筋トレするじゃないですか。
それで克服できれば万々歳。
でも、
続かないとします。
そしたらやめていいと思うんですよね。
 
そこまで必須の悩みじゃなかったってこと。
本当にどうしようもなく感じてたら、やるから。毎日。
 
続かないってことは、そんなにコンプレックスじゃなかったんですよね。
 

目的の作り方は二種類ある

 自分的には目的の作り方は二種類あると思っていて。

 

コンプレックスや負の感情をトリガーに自身の内部から生まれる目的→【内部型】

明確なビジョンがあって、そこから逆算して生まれる目的がある→【逆算型】
 
例えば、ダッサイ田舎の芋学生がいたとする。まぁ東京の大学に来ましたと。
「僕は、おしゃれでお酒に詳しくてかっこよくなりたいんだ」とする。
 
その上で、逆算してバーテンダーバイトしてみようかな、みたいな。
 
これは逆算型と内部型半々。
「ダサいというコンプレックス」を克服しようとした結果、という意味では内部型なのかもしれないけど、「何か明確なビジョンから逆算して生み出した」という点では逆算型。
 
純粋な逆算型は「別にコンプレックスも感じてないけど、ニーズ的に○○だからそこに合わせていかなきゃなあ」みたいなことかな。
受験勉強とか仕事上の努力とかね。相手のニーズに合わせていく作業的な。
 
自分の瞬間瞬間に感じる負の感情をエネルギーに自分の瞬発力、行動力を高めていく。
 
その2つはどっちがいいとかじゃなくて、どっちも善し悪しがあるから。
それをうまく使い分けることが大事なんだと思う。

結論 

 

結論は、「自分発信型の目的と、理想からの逆算型の目的をうまく使い分けて頑張ろう」ってこと。
 
でもこの記事で一番伝えたいのは、「自分のネガティブな感情をガソリンにして、行動力を高めていこう」ってこと