コントロールできる部分にフォーカスせよ。
人事を尽くして天命を待つ、ともいう。
自分のできるすべてをしたならば、その後の顛末は静かに天命に任せるという意味。
自分のコントロールできる部分については、ある程度優先順位はつけれど、自分のコスト(時間やお金)を投入して最善の状態へ改善していくべきだよね。
ただ、自分のコントロールできない部分については、自分のコストやエネルギーを使わなくていい。というか使う必要がない。
その後、どうなるか自分にはわからないことについて、気を揉んだり、意識を割くことは、コストやエネルギーの無駄だからだ。
そのうえで、下記のブログを読んだ後、より「コントロール可能な部分」と「コントロール不可能な部分」のすみわけがはっきりした。
それは、
「コントロール可能な部分」=「自分と未来」で、
「コントロール不可能な部分」=「他人と過去」ということ。
この記事の結論は「自分を大切にしてあげないと、他人は大切にできないので、自分を大切にしましょう」ということ。
賛成。
でもそれは「GIVE&TAKE」のTAKEだけを欲しがれということじゃないと思う。
他人はコントロール不可能だから、他人からのTAKEを期待するのではなく、自分が自分にGIVEする。これなら、コントロール可能でしょ?
そのうえで、自分が満たされたら、他人にGIVEする。
これがいいと思う。
他人からTAKEがもらえるかどうかってのは、他人が決めることだし、もらえりゃラッキーくらいでいいと思うんだよね。
っていう話。
コントロール可能な、自分と未来にコストは投入しましょうって話。