ANDOのブログ

気づきとか違和感についての独り言

権利ではなく、義務の中で成長すべき

やらなきゃクビになって餓死するし、ある程度の質を保てなくてもクビになるから。

 

例えば俺でいえば、今俺はお金を払って公認会計士の資格の勉強をしてるんですよ。

金払ってるわけだから、「講座を受ける権利」「教えを受ける権利」があるわけよ。

 

もちろんその権利の中でも自主性があれば、成長はできると思う。

けど、やっぱり講師側の方が成長するわな。

 

ただでさえ小難しい内容を、簡素な言葉に置き換えて言語化して、それを伝える。しかもそれでいてある程度のクオリティを保たなきゃいけないんだもん。

頑張って教えたけど、100人中100人落ちました~!じゃもう誰も寄ってこないしね。

 

それに経営してたら、それこそ帳簿や取引の管理が必要になってくるし、税金対策だって、なんだって座学のお勉強から、実際の実務を通してそれが形式知から経験知になっていくわけよ。

 

そういう意味で、「権利の中で頑張るより、義務の中で試行錯誤する方がよっぽどコスパよく成長できる」ってことだよね。

 

でもまぁ、とはいっても、「勉強したから会社にいれちくり~!」なんていっても、会社は「価値を提供できない奴がそんなお遊びでくんな」とか「いや、だったらお金払って勉強してきてください」ってなるんで。

 

やっぱり最初はある程度、時間とお金を投資して、「権利の中で」頑張らなきゃいけないとは思う。

あとは、嘘とか、ハッタリを吹っかけて「とにかくその業界に入る」。

んで、その中で義務の中で成長していくっていうのはありかもしれない。

 

まぁ、そんな感じ。