よくある環境問題は深刻なんだよ?っていう授業の意味わからなさは異常
タイトルでずいぶん煽ってしまいましたが、聞いていて辟易します。
確かに、
地球の資源は有限で、我々の欲望は無限である。
人間の利便性を求めるあまり持続可能な生活が壊された。
確かに事実でしょう。
私たちの生活はもやはネットを介した時間的に数秒、いや一瞬で繋がる利便性なくしてはありえないでしょう。
そしてその生活は電気を伴い、毎日大量のエネルギーを食い尽くしています。
そしてそれらの生活が結果的に地球の有限資源を蝕んでいることに違いはないはずです。
ただ、結局なにが言いたいの?ってことです。
”君達のその生活は本当に豊かなものなのか?’’
’’君達の送っている生活は世界の大部分の貧困者たちを虐げることで成り立っている。’’
さもこの世界を作ったのが我々20代であるかのようにいうのです。
いやむしろお前らの世代が作ってきたんだろうと。
私からしたらこれが率直な思いです。
戦争でもなんでもそうですが、勝手に生まされてきただけなのに、君達の世代が抱える社会的責任は大きいだのなんだのおこがましいにもほどがあります。
授業で環境問題の深刻さについて語ってもいい。だけど今日からでもできる具体的な案や提案を教えてくれ。元凶の世代のくせに、悲劇のヒロインぶって被害を嘆き倒すより、結論を逃げずに教えてくれ。
じゃないと考えようもなければこっちは’’知らねーよカス’’となるに決まってます